待望のIBS対策用市販薬…なのに購入するのが大変な「セレキノンS」 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

待望のIBS対策用市販薬…なのに購入するのが大変な「セレキノンS」

過敏性腸症候群の症状として「下痢症状だけ、便秘症状だけが起こる」という人もおられますが、「下痢と便秘を繰り返してしまう人」もいらっしゃいますよね?
そこで、腸の動きを正常化することによってIBSによる下痢にも便秘にも対応できる「過敏性腸症候群の人向けの市販薬」が一部地域で販売されているということで、個人的にも大注目の「セレキノンS」についてご紹介したいと思います。

セレキノンSのポイント


  • 消化管の運動調整をしてくれる「トリメブチンマレイン酸塩」が配合されたIBS症状対策をうたった」市販薬
  • 胃腸の動きを正常にする(運動が活発な場合には抑えて、動きが悪い時には活発にさせる)ため「IBSの下痢・便秘・混合型のすべて」に効果がある
  • 下痢・便秘はもちろん、IBSによる腹部の痛みや不快感も軽減
  • 処方薬の「セレキノン錠100mgやセレキノン細粒20%」と同成分
  • 今年の7月から「九州・沖縄地区限定」で販売がはじまったお薬
  • 要指導医薬品」なので特定の店舗で薬剤師の指導の上で購入ができる
    (※要指導医薬品については下で少しだけ触れてます。)
  • 購入はお医者さんからIBSと診断された人に限られている
  • 「限定された地域」+「要指導医薬品」なので、市販薬とはいえ手に入れるのはかなり大変そう
  • 価格は20錠入りで2000円程度、「1日3回、1錠ずつ服用」
  • 副作用はほとんどなく、「口が渇く」程度
  • 現在普通に市販されている「タナベ胃腸薬」にもトリメブチンマレイン酸塩が入っているので、こちらを購入してしまえば良さそう?

セレキノンSについてもう少し解説


セレキノン」というお薬は処方薬として過敏性腸症候群用として使用されているので馴染みのある方はいらっしゃると思います。

過敏性腸症候群はストレスによって腸が痙攣して「活発に活動したり、動かなくなってしまったり」することで下痢・便秘をしてしまう病気なので、「動きが早かろうが遅かろうがとにかく胃腸の動きを正常に戻す」というトリメブチンマレイン酸塩の作用はIBS患者さん(特に下痢と便秘を繰り返してしまう人)からするとかなり魅力的なお薬なのではないでしょうか。

セレキノンs
そしてとうとうセレキノンと同成分のお薬が市販薬として気軽に購入できるように・・・と思って私も期待しながら「セレキノンS」について調べてみましたが、どうやら「要指導医薬品」という分類のお薬な上に「九州・沖縄限定販売」なので、手に入れるためにはいくつかの高いハードルがあるようですね。

地域を限定して販売することに関しては「売れ行きを見てから全国販売されるのかな?」という期待感は持てますが、要指導医薬品というのは今まであまり馴染みのない言葉でよくわからない人も多いと思います。

正直なところ私も知りませんでしたが、どうやら要指導医薬品とは「処方薬から市販薬としての販売がOKはされたものの、効果が強くて副作用などのリスクもハッキリとしてないので薬剤師さんの指導のもと手に入れてくださいね。」という「処方薬と市販薬の中間」に位置するようなお薬(私の勝手なイメージですが…)のようですね。

ですのでインターネットでの購入は無理ですし、過去に過敏性腸症候群だと診断された人だけが購入できるので・・・ここまでして購入する人はいるのか少しギモンの残る市販薬だと個人的には感じてしまいました。
(ちなみに公式サイトに購入方法が紹介されています。)

それに、セレキノンSに配合されているトリメブチンマレイン酸塩は、今でも普通に購入できる「タナベ胃腸薬」にはすでに配合されている成分だというからさらにセレキノンSの販売意義みたいなものがよく分かりませんよね。



「タナベ胃腸薬」の説明には過敏性腸症候群の「か」の字もないので、「セレキノンSはIBS用のお薬ですよ。」とパッケージに表示ができるという部分で要指導医薬品かどうか別れてしまっているということなのでしょうか?
(タナベ胃腸薬には「ストッパ」に含まれている「ロートエキス」や消化を助ける成分が別途入っているなどの違いがありますが・・・)

というわけでセレキノンSは過敏性腸症候群としてはかなり有効なお薬であるとはいえ、購入する手間を考えると素直にお医者さんに処方してもらうか他の市販薬で代用されるというのが今のところは良い選択のようですね。


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